Shibuya and TEDxTokyo partnership
東急がTEDxTokyoとパートナーになった理由
東京急行電鉄とTEDxTokyoが出会ったのは、2011年のこと。
東急東横線渋谷駅の移設をはじめ、大規模な再開発プロジェクトが進行する一方で、ハードウェアだけでなくソフトウェアでも新しい取り組みの必要性を感じていた時だった。再開発のテーマでもある『エンタテイメントシティしぶや』にふさわしいコンテンツを求めていたところ、新境地を求めていたTEDxTokyoと出会った。
渋谷区は世界でも注目される文化や流行が集まる街であり、スーツ姿のビジネスパーソンよりもファッションやデザイン、音楽、広告、そしてIT業界といったクリエイティビティの高い産業が比較的集まっているエリアでもある。そこへ、さまざまなジャンルからグローバルなアイデアが集まるTEDxTokyoが開催されれば、素晴らしい化学反応=chemistryが起きるに違いない。TEDxを生み出したTEDは西海岸発祥のイベントであり、東京23区の西側にある渋谷区との共通点も少なからずある。渋谷というパワフルな存在にも負けないほどの影響力を持つコンテンツとして、TEDxTokyoは期待できる存在になるだろうと考えたのだ。
そして、2012年6月30日。渋谷駅周辺の開発のシンボルの一つとして4月26日に開業した渋谷・ヒカリエで、いくつか行なわれたこけら落としイベントの最後を飾るフラッグシップイベントとして「TEDxTokyo 2012」が開催された。
その模様は、ライブストリーミングでリアルタイムで発信され、渋谷交差点の巨大スクリーンQFRONTへも中継された。
渋谷といういろいろなアイデアが集まる街をまさしく象徴するイベントとなり、そこで見えたのは、人と人との出会い、そして街と創造力の融合から生み出される知が、地域の未来を築くエネルギーの源になっていくということであった。
より新しい未来を創造するにはアイデアが必要だが、ただそれだけでは世界は動かせない。
カタチにして実現する力を持った人たちが集まるような環境も合わせて必要であることは、TEDxTokyoのイベントが証明している。
渋谷が世界に誇れる発想力の源になるためにも、TEDxTokyoと東急のパートナーシップはこれからも続いていくことだろう。
東急がTEDxTokyoとパートナーになった理由
東京急行電鉄とTEDxTokyoが出会ったのは、2011年のこと。
東急東横線渋谷駅の移設をはじめ、大規模な再開発プロジェクトが進行する一方で、ハードウェアだけでなくソフトウェアでも新しい取り組みの必要性を感じていた時だった。再開発のテーマでもある『エンタテイメントシティしぶや』にふさわしいコンテンツを求めていたところ、新境地を求めていたTEDxTokyoと出会った。
渋谷区は世界でも注目される文化や流行が集まる街であり、スーツ姿のビジネスパーソンよりもファッションやデザイン、音楽、広告、そしてIT業界といったクリエイティビティの高い産業が比較的集まっているエリアでもある。そこへ、さまざまなジャンルからグローバルなアイデアが集まるTEDxTokyoが開催されれば、素晴らしい化学反応=chemistryが起きるに違いない。TEDxを生み出したTEDは西海岸発祥のイベントであり、東京23区の西側にある渋谷区との共通点も少なからずある。渋谷というパワフルな存在にも負けないほどの影響力を持つコンテンツとして、TEDxTokyoは期待できる存在になるだろうと考えたのだ。
そして、2012年6月30日。渋谷駅周辺の開発のシンボルの一つとして4月26日に開業した渋谷・ヒカリエで、いくつか行なわれたこけら落としイベントの最後を飾るフラッグシップイベントとして「TEDxTokyo 2012」が開催された。
その模様は、ライブストリーミングでリアルタイムで発信され、渋谷交差点の巨大スクリーンQFRONTへも中継された。
渋谷といういろいろなアイデアが集まる街をまさしく象徴するイベントとなり、そこで見えたのは、人と人との出会い、そして街と創造力の融合から生み出される知が、地域の未来を築くエネルギーの源になっていくということであった。
より新しい未来を創造するにはアイデアが必要だが、ただそれだけでは世界は動かせない。
カタチにして実現する力を持った人たちが集まるような環境も合わせて必要であることは、TEDxTokyoのイベントが証明している。
渋谷が世界に誇れる発想力の源になるためにも、TEDxTokyoと東急のパートナーシップはこれからも続いていくことだろう。