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大塚製薬株式会社

Core Partner

先入観を捨てることはとても難しい。

自分が今までに築き上げてきた考え方に捕らわれず、新しい発想を持ち続けるには、何かきっかけとなるものが必要です。わたしたち大塚製薬がその象徴にしているのが、巨大な『トマトの木』です。徳島にある社員教育研修施設・能力開発研究所の中で育てている『トマトの木』は土に植えられていません。水気耕栽培という、水と酸素と肥料と日光だけで育てています。根を開放するだけで、遺伝子操作も何もせず大きく育ち、普通は50〜60個であるところに年間数千のトマトを実らせています。　自らを解放すれば限りない可能性が発揮できる…それを教えてくれるのが『トマトの木』なのです。

そして、新しい可能性を実現するには、人が動かし人が考えることが大事ともわたしたちは考えています。

テクノロジーが進化し、コンピュータが高性能化した現代においても、大塚製薬の製品は、「実証と創造性」という価値観のもと、ものまねをせず、研究者の熱意と創意工夫により開発が行なわれています。　わたしたちが常に意識しているのは、既成概念の打破、発想の転換。それが気づきになり、世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造する。わたしたちは人々の健康を身体全体で考え、「疾病の治癒」から「日々の健康増進」までを目指したトータルヘルスケアカンパニーとして、事業展開を行っています。

隅から隅まで創造性にあふれた企業でありたい。

大塚製薬がTEDxTokyoのパートナーとして発信したいのは、常識を疑うことはパラダイムを変え、新しい創造力につながるということ。ものまねをしない、いつも好奇心にあふれ、常に変化を求める…そうした人たちが集まるTEDxTokyo という場で、みなさんと一緒に革新的なアイデアを世界に拡げることを楽しみにしています。