TEDxTokyo

2012年10月、新しいリクルートロゴが誕生しました。

ひとりひとりの「Follow Your Heart」を実現するための架け橋となり、世の中へ「まだ、ここにない、出会い。」を届ける思いを込めたロゴです。デザインモチーフとなっているのは、架け橋（Opportunity Bridge）です。私たちは、”人”と”機会”をつなぐ、”いま”と”未来”をつなぐ、”ここ”と”世界”をつなぐ、それぞれの架け橋となりたい。そんなメッセージを込めています。

リクルートのウェブサイトや広告では、虹色カラーがよく登場します。それは、人はそれぞれ自分のカラーをもっていて、生きていく中では、そのときどきで、自分の人生の主人公としてのいろんな思いが出てくるし、ひとりの中でも一色では表現できない。こんな気持ちを受け止めて、その気持ちに向き合ったサービスを提供したいという思いを込めています。

CMの最後に表示されるロゴモーションにも虹色のラインが登場します。赤や黄、青などさまざまな色のラインが最後に青い架け橋になる。このラインは、ひとりひとりの思いや願い、夢を表しています。そして、そのCMで最後に登場する「パーン！」というサウンドに気づきましたか？　これは、人と人がハイタッチをする時の音です。うれしいとき、楽しいとき、夢が叶ったとき、リクルートはあなたとハイタッチして一緒に喜びあいたいという気持ちを表しました。

私たちは、新しい価値の創造を通じ、社会からの期待に応え、一人ひとりが輝く豊かな世界の実現を目指しています。それが、”FOLLOW YOUR HEART”、直訳すれば、「あなたの心に従おう」。物質的な豊かさが本当の豊かさではない。ひとりひとりが自分で自分の人生・スタイルを選ぶことが出来る世の中。自分の心に従って行動を起こすとき、リクルートはあなたを支える存在でありたいという思いを込めています。

世の中にはまだ見ぬ世界や可能性が満ち溢れている。このひとりひとりの可能性を信じて、新たな暮らしや人生にまつわるチャンス、豊かなそして楽しい時間、希望、人や仲間と出会うことをリクルートはお手伝いしていきたい。その一つとして、私たちはTEDxTokyo をパートナーとして応援してきました。今年のテーマである「Igniting Curiosity」は、私たちの経営理念にも含まれている「新しい価値の創造」につながるものであり、これからも「まだ、ここにない、出会い」を一緒に広げていきたいと考えています。