竹内真幸

プロジェクト「Green Float」ジェネラル・マネージャー

私たちは現在、大胆でエキセントリックそして自由でビジョンに満ちた世界に住んでいますでしょうか。竹内真幸氏によると正にそうです。彼は清水建設のプロジェクトで2025年デビュー予定の巨大浮体都市構想、「Green Float」の責任者です。高さ1000m、直径3000mで10万人を収容するGreen Floatの中には住宅、オフィス、店舗、病院や老人ホームを建設する予定です。森林、フィールド、水路、貯水池や草原を含む風景・海景の他、この人工島は内部で廃棄物がリサイクルされ、すべてが賄われる垂直な農業・水産施設でもあるのです。

Green Floatはカーボンニュートラルかつ自律継続的で最先端の環境技術や波力、風力だけでなく、宇宙太陽光発電、海洋温度差発電を使用します。キリバスやツバルのような海岸線が海面上昇により水没しつつある島国にとって、Green Floatは救命対策上も、実用的な夢を提供します。

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