スマイリ

ディジュリドゥー(オーストラリア先住民の木管楽器)の達人・ビートボックス奏者

次世代の日本人ディジュリドゥー奏者のスマイリー氏が、初めてオーストラリアの典型的な風の楽器を聞いたのは、オーストラリアに留学中でした。日本に帰ってきてから「ディジュ」を独習する傍ら、ビートボックス、ドラム、バスリズムを付け加え、想像できない音楽を創りだしたのです。スマイリー氏は、ディジェリドゥーの魔力とそのビートボックスとの深いつながりに取り憑かれていると話します。「ディジュ」の発祥の国から尊敬を得て、有名な演奏家が集まる Didgeridoo Breath から「すばらしいトリックを教えてくれる信じられないディジュ奏者」と呼ばれるようになりました。スマイリー氏は、ソロアーティストとしてのみならず、フィンランドのビートボックス奏者のFelix Zenger、英国のジプシースウィングのGabby Youngなど、多彩な顔ぶれのアーティストとのコラボレーションも活発に行っています。また、家業である伊豆、白浜海岸でのペンションを経営しています。

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