藤原 志帆子

人権活動家

性的搾取や労働力の搾取は最も忌むべき犯罪のひとつです。藤原志帆子は、ワシントンDCを拠点としたNPO法人、ポラリスプロジェクトで女性や子どもの人身取引の撲滅に尽力した後、ポラリスプロジェクトの日本事務所を立ち上げ、代表として活動を続けています。立ち向かう敵は強大ですが、藤原たちは使命を貫こうとしています。彼女たちの活動は、多言語での電話相談の対応、被害者の身元確認や搾取の現場からの救済、救済後のサポート、児童施設や移民局とのやりとりなど、多岐に渡っています。こうした藤原の活動は母校であるウィスコンシン大学マディソン校に評価され、2008年に名誉卒業生賞を受賞しました。また今年は、「アエラ」誌に掲載された特集記事「日本を立て直す100人」の一人に選ばれています。彼女は、今の日本が求める理想的な人物像ともいえるのではないでしょうか。

End Slavery in Japan

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