マッテオ・チェッカリーニ

画家、イラストレータ、漫画家

フィレンツェ大学近くの本屋に足を踏み入れ、地元雑誌に掲載された漫画家募集の広告を目にするその日まで、スケッチブックとイーゼルはマッテオ・チェッカリーニの人生にとって縁遠い存在でした。それがぴたりと合い、専攻していたコンピュータサイエンスの堅苦しさもあり、マッテオに絵描きとしての人生を歩ませました。

2008年イラストレータおよび漫画家としてアジア人以外で初めて講談社の賞を受賞。昨年9月ヨーロッパで非常に名誉のあるENI 賞の”Best Emerging Artist of the Year”を故郷イタリアに持ち帰りました。小学館向けの作品制作後、現在パソナなどの大企業から作品制作の委託を受けています。マッテオは言います。「誰でもアーティストになれる。アーティストになるということは、自分が行っていることに対し夢中になり、そこから本当の自分を見つける行為だから」

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