奥山清行

工業デザイン・マスター、メンター

奥山は、エキゾチックだが実用的で、かつ美しいモノを創り上げることに人生の多くの時間を費やしてきました。カー・デザイナーとして受賞歴を持ち、ゼネラルモータース、ポルシェ、イタリアの有名なピニンファリーナにて様々なモデルを手がけましたが、その中にはエンツォ・フェラーリ、マセラティクアトロポルテなどがあります。2006年にピニンファリーナを退社し、2007年にKEN OKUYAMA DESIGNを設立しました。現在では、カーデザインの領域に囚われずに、メガネ、テーマパーク、家具、人間型ロボットなど様々なモノのデザインを手がけています。例えば、世界初の家庭向け人型二足歩行ロボット「nuvo」などがあります。KEN OKUYAMA CARSを通じて、限定生産のコンセプトカー2車種- K.07 スパイダーとその兄弟車種にあたる電気駆動のK.08 – がジュネーブ・モーターショー2008で発表されました。アメリカのアート・センター・カレッジ・オブ・デザインの他、日本の美術大学で客員教授を務めます。

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