ホワイ・チェン・チャン

極限環境研究者、宇宙開拓推進者

ホワイ・チェン・チャン(ビル・チャン)は雲よりも高い志を抱いています。東京大学の生産技術研究所で博士課程に学ぶ彼は、2011年春のCESS(極限環境と宇宙住居研究会)の立ち上げに関わりました。学生や教授や宇宙技術のエキスパートたちからなるCESSの使命は、地上で最も苛酷な地域や、他の惑星などの有害環境の下でも人が暮らせるようにすることです。(2023年に火星に植民する計画は、残念ながらその軌道を外れ始めています)2010年以来、赤十字の人道支援ボランティアを務めてきたチャンは、目下、U.P.オムニレスキューのプロジェクトに取り組んでいます。これは大災害で孤立してしまった地域に、ICBM(大陸間弾道ミサイル)のエンジンを使って物資を打ち込む計画です。また、宇宙エレベーター協会のメンバーでもあるチャンは、時間を見つけては地元の生徒たち向けに宇宙構造物の授業を行い、空を見上げて他の惑星に暮らすことを想像してみようと呼びかけています。

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