田坂広志 博士

哲学者、作家、国際的な思想リーダー

田坂広志博士は、これから「目に見えない資本主義」の時代が始まると言います。それは、貨幣を超えた「目に見えない資本」、知識資本、関係資本、信頼資本、評判資本、文化資本、共感資本、などが極めて重要な役割を果たす「新たな資本主義」が生まれてくることを意味します。
彼は、21世紀の社会システムのパラダイム転換をめざすグローバル・ネットワーク・シンクタンク、ソフィアバンクの創設者であり代表でもあります。また、社会起業家の育成と支援を通じて社会変革をめざす社会起業家フォーラムの代表も務めており、同時に、多摩大学大学院の教授として、社会起業家に求められる哲学、ビジョン、政策、戦略、スキルを教えています。
また、田坂博士は、2008年より、世界経済フォーラムのグローバル・アジェンダ・カウンシルのメンバーを務めており、さらに、2010年、世界的な思想家、アービン・ラズロが代表を務め、ダライ・ラマ、モハマド・ユヌス、ミハイル・ゴルバチェフ、デスモンド・ツツなどが名誉メンバーでもある国際組織、ブタペスト・クラブの日本代表に就任しました。

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