TEDxTokyo ボランティア プロフィール:藤代 健介

空間デザインボランティアクルー、藤代健介さんは観客がTEDxTokyo当日の幕あいにくつろぎ、対話の場となる心地良いTEDxTokyoならではの特別な場所、ラウンジスペースを創り上げる舞台裏について語ります。

Kensuke

名前:Kensuke Fujishiro

Twitter: @kensuke__

国:日本

これまで、いくつのTED/TEDxイベントに関わりましたか? 3

普段は何をしていますか(職業)?
デザイナー

TEDxの何のチームに所属していますか?
空間デザイン

TEDxでのあなたの役割は何ですか(実際にどんな活動をしていますか)?
TEDxTokyoにてラウンジの空間設計を担当しています。
ラウンジは、寛げる空間であることはもちろん、プレゼンテーションのライブストリーミング、パートナー企業/団体のブース出展、フードとドリンクの提供など、様々な要素が絡んでくるのでそれをマネージしながらクリエイティブな空間を作り上げていきます。

TEDxTokyoの仕事をしていて一番良い事とは何ですか?
共感できる価値観を持った素晴らしい仲間たちと出会えたこと。その仲間たちと一緒になにかを作り上げることができること。TEDxはもうなくてはならない家族です。

あなたが人に驚かれるような事って何ですか?
去年大学生の実作の経験もない時に、TEDxTokyoのラウンジの全体設計とマネジメントの担当に急に指名されたこと(とってもチャレンジングでステキな経験!)。

あなたが思う「広める価値のあるアイデア」とは何ですか?
世の中の価値観がどんどん変わってきていること。「なに」を行うかではなくて、「なぜ」行うかに価値観が変わってきている。人は物語を必要としている。

TEDxでの一番の経験って何ですか?
尊敬できる仲間たちにインスパイアされながら大きい作品を作り上げることができること。英語でのミーティングや色々な価値観が交じり合ってとってもクリエイティブ!

あなたにとって「1+1=11」とは何ですか?
今回、ラウンジでは大量の木材の柱を使います。
それを組み合わせることで一つのオブジェクトであり構造体を作り出します。
つまり、「線(1D)」の集積が、「面(2D)」を通り越して、「立体(3D)」を作り出します。それが僕のこのテーマに対する解答です。


TEDxTokyoは、「広める価値のあるアイデア」を共有すべく集まった熱意あるボランティアによって運営されています。今回は TEDxTokyoの舞台裏で活躍するボランティア数名をピックアップし、彼らの普段の生活やTEDxにおける活動をインタビューしました。TEDxTokyo2013 開催に向けての活動内容からTEDxTokyoをより身近に感じていただけるはず。