TEDxTokyoの舞台でテレプレゼンス・ロボットがデビュー
5月31日開催のTEDxTokyo 2014に、今年のテーマ「Connecting the Unconnected 結」をより印象づける存在として、テレプレゼンス・ロボットが2台参加することになりました。
このダブルスと呼ばれるロボットによって、スピーカーとオーディエンスのインタラクティブな交流が増え、イベント自体がヒカリエの壁を遥かに超えて広がっていくことになります。
ブリティッシュコロンビア州のバンクーバーで行われたTED2014に登場したエドワード・スノーデン氏のスピーチをご覧になった人は、既にテレプレゼンスの使い方もよくご存知かもしれません。イベント会場へは400人の出席者のみの入場となりますが、Wi-Fi環境は十分に整い、このモバイルロボットはヒカリエ8階のパプリックビューイングや横浜の富士ゼロックスR&Dスクエアにもイベントスペースを広げ、リアルタイムにスタッフやスピーカコミュニケーションを可能にしてくれます。
私たちのパートナーであるDouble Robotics社、BRULÉ ジャパン社、Sentree社に心からの感謝いたします。
Double Robotics社 (www.doublerobotics.com)は、Yコンビネーターの投資による、テレプレゼンスの革新を目的としたスタートアップ企業です。BRULÉ ジャパン社(www.brule.co.jp)は、東京をベースに3Dプリンター、テレプレゼンス・デバイス、無線操縦機やそこ他のハイテク最先端機器のディストリビューター会社です。Sentree社(www.sentree.jp)は、TEDxTokyoスタート期からのシステムインテグレーターで、彼らのワイヤレスネットワークとさまざまなツールを駆使して新進のテクノロジーイベントをリードしています。