TEDxTokyo ボランティア プロフィール:ダニエル・ローゼン

TEDxTokyoはボランティア、ダニエル・ローゼンが今年も再びチームに加わった事をラッキーに思っています!空間デザインチームのリーダーの彼が、創造性と着想がどのように生まれるのかを語ってくれます。
Daniel

名前:ダニエル・ローゼン

Twitter: @danielhrosen

国:アメリカ

これまで、いくつのTED/TEDxイベントに関わりましたか?

普段は何をしていますか(職業)?
自身の会社 TokyoDex クリエイティブディレクター

TEDxの何のチームに所属していますか?
スペースデザイン

TEDxでのあなたの役割は何ですか(実際にどんな活動をしていますか)?
スペースデザインチームのリーダーで、TEDxTokyoの会場設営をするチームの指揮をとっています。実際の作業内容は毎年違うのですが、過去には会場全体のクリエイティブ・ディレクションを取ったこともあります。今年はコーディネーターとしての役目に集中して、才能溢れるチームからの様々なアイディアを無事に統括できるよう奮闘中です。

TEDxTokyoの仕事をしていて一番良い事とは何ですか?
制作とイベントの両方を通して毎年素晴らしい人たちと出会えること。

あなたが人に驚かれるような事って何ですか?
多摩美術大学工芸学科大学院で博士課程を修了したこと。

あなたが思う「広める価値のあるアイデア」とは何ですか?
人は生まれながらに芸術家であって、誰もがクリエイティブであるということ。「創造性」は才能を持った人だけのもの、と信じ込ませるのは間違った教育や正当化でしかない。

一番好きなTED Talkはどれですか?
エリザベス・ギルバート「創造性をはぐくむには

あなたにとって「1+1=11」とは何ですか?
全体は部分の集合よりも大きい。多くの人やアイディアが一つになる時、成果は足し算ではなくかけ算になるはず。よい条件や環境のもとで、創造性や洞察力が発揮されてなし得ることは一つの要素よりも大きいということ。


TEDxTokyoは、「広める価値のあるアイデア」を共有すべく集まった熱意あるボランティアによって運営されています。今回は TEDxTokyoの舞台裏で活躍するボランティア数名をピックアップし、彼らの普段の生活やTEDxにおける活動をインタビューしました。TEDxTokyo2013 開催に向けての活動内容からTEDxTokyoをより身近に感じていただけるはず。