Announcing TEDxTokyo 2013 Speakers & Performers

TEDxTokyo2013 Speakers

本日、5回目となるTEDxTokyoのスピーカーを発表できることを大変嬉しく思います!

今回のテーマは「1+1=11」。このテーマに込められた想い、あなたはどのように想像しますか?来る5月11日土曜日、30名以上のスピーカーやパフォーマーが国内外から「広めるべき価値あるアイデア」を世界へ広める為に渋谷ヒカリエ へ集結します。

今年のスピーカー、パフォーマーはプラネタリウム作家、目を奪うトリックを披露するマジシャン、パンクな慈善事業家、ファッションブロガー、一国の大使、そして「2つの言語」を操るラッパー等々…!登壇者全員のプロフィールは、こちらをご覧下さい。

現在、180人以上のボランティアがイベント各方面で準備を進めています。ヒカリエ入口でディスプレイされるデジタル広告、イベント会場のデザイン等。今年の会場テーマはフローティング(浮遊)とレイヤーリング(積層)です。

TEDxTokyoは世界的な企業から都内をベースとする個人企業まで、パートナー企業の支援によって開催を可能としています。パートナー担当のスタッフもコア・パートナー企業(近々、公開されます)各社と協力して当日、参加者のみなさんに楽しんでいただけるような革新的で相互的な楽しい展示を準備しています。

今年で5年目となるTEDxTokyoがここまでの熱気を放ち、多彩な人々を巻き込む潮流の先駆けとなった背景には、アメリカでTEDxが2009年に再スタートを切ったあと、最初に行われたのがTEDxTokyoカンファレンスだったことがあります。

TEDxTokyoでは、日本国内外からキュレーションされた最高の知識人達や、活動する人々が世界が注目するステージで発信・表現することで、日本のアントレプレナー・コミュ二ティを刺激し続け、また、起業や企業へ好影響循環が起こることを期待しています。

過去4年間のTEDxTokyoでは100名以上の登壇者が日本語、英語それぞれの言語を使って登場しており、これまでのビデオアーカイブはおよそ130万回以上の再生回数をたたき出しています。進化を続けるTEDxTokyo。2012年には、ツイッター国内トレンド・ランキングでNo.1を達成しました。

ダイナミックで多様な登壇者の顔ぶれ、そして同じくボランティアスタッフ達と共に歩んで来たTEDxTokyoの共同創設者/ヴィジョン・ナビゲーターであるパトリック・ニューウェルは今年、これまで以上に革新的かつ多様な文化・価値観を織り込んだTEDxTokyoを想い描いています。

彼は、「”1+1=11″というテーマは、二つの異質なものが出会って、素晴らしいエネルギーを発し、単なる足し算的発想以上のシナジーを生み出し得る可能性を表しています。私たちは、通常はこのように集まり、出会う機会が無いであろう登壇者の面々が『価値あるアイデアを共有』し、交差し合う試み、TEDxTokyoを通して、みなさん一人一人にそれぞれの1+1=11を見つけて欲しいと思っています」と語ります。

まさに、1+1=11はひとりひとりに、独自の意味を持つでしょう。そこで私たちは実際にまず、スタッフにインタビューをしてそれぞれの1+1=11について聞いてみました。

「1+1=11って何?」
「見たまま、額面通りに物事を理解しないということ、いつも自分が正しいと思わず疑ってみる探究心。他人はあなたとは違うように見ているかもしれない、ということです。」ースティーブ・マーティン、コミュニケーションチーム

「私のバックグラウンドは数学なので、「1+1=11」は計算ミスです(笑)しかし、間違えるということはコンピュータには出来ない、何か意外性を生み出すきっかけとも捉えられると考えています。」ー鈴木祐介、オペレーションチーム

「全体は部分の集合よりも大きい。多くの人やアイディアが一つになる時、成果は足し算ではなくかけ算になるはず。よい条件や環境のもとで、創造性や洞察力が発揮されてなし得ることは一つの要素よりも大きいということ。」ーダニエル・ローゼン、スペースデザインチーム

TEDxTokyoが待ちきれない?スピーカーラインアップも発表されました!個々のスピーカーに関してはSNSでも情報発信して行きますので、ご注目を。TEDxTokyo Facebookページを「イイネ!」したり、ツイッターページ(英語は@TEDxTokyo、日本語は@TEDxTokyo_ja)をフォローして下さい。皆さんとソーシャルメディアでお会い出来ることを楽しみにしています!

By Amelia Hagen, Eriko Tsukamoto/訳