龍村仁
受賞歴多数の映像作家
400年の伝統を持つ、京都の美術織物作家の家に生まれ、若い頃、祖父や父の薫陶を受けたが、自分は、織物とは異なる「フィルム」を表現手段に選択しました。
NHKに勤務して先駆的なディレクターとして知られるようになった後に、フリーとして独立しました。劇場用としては初となったドキュメンタリー映画「キャロル」には、現在でも熱狂的なファンがいます。以後、龍村は、「シルクロード幻視行」、「宇宙船とカヌー」、現時点では7作目となるシリーズ「地球交響曲」など、様々な賞を受賞することになる数々の劇場・テレビ用のドキュメンタリー作品を生み出すことになります。日本のドキュメンタリー制作者にとって最高の栄誉であり、国内で最も優秀なテレビ番組に贈られるギャラクシー賞を4度受賞しました。「地球交響曲」シリーズは、それ自体が生命体である“地球”の将来に優れた洞察力で目を向ける世界各国の多様な賢人達(none of wisdom)を描いた映画です。
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龍村仁
受賞歴多数の映像作家
400年の伝統を持つ、京都の美術織物作家の家に生まれ、若い頃、祖父や父の薫陶を受けたが、自分は、織物とは異なる「フィルム」を表現手段に選択しました。
NHKに勤務して先駆的なディレクターとして知られるようになった後に、フリーとして独立しました。劇場用としては初となったドキュメンタリー映画「キャロル」には、現在でも熱狂的なファンがいます。以後、龍村は、「シルクロード幻視行」、「宇宙船とカヌー」、現時点では7作目となるシリーズ「地球交響曲」など、様々な賞を受賞することになる数々の劇場・テレビ用のドキュメンタリー作品を生み出すことになります。日本のドキュメンタリー制作者にとって最高の栄誉であり、国内で最も優秀なテレビ番組に贈られるギャラクシー賞を4度受賞しました。「地球交響曲」シリーズは、それ自体が生命体である“地球”の将来に優れた洞察力で目を向ける世界各国の多様な賢人達(none of wisdom)を描いた映画です。