御手洗 瑞子

気仙沼ニッティング代表

外資系コンサルティング企業から、ブータン政府の初代首相フェローへ。そしていま、御手洗瑞子は気仙沼にいる。学生時代にNGOや国際ボランティア団体で活動して以来、「現場を重視しながら、自分の力を役立てる」という仕事観は変わっていない。東日本大震災発生後、気仙沼を訪れて現地復興のために何ができるかを考え、手編みのセーターやカーディガンを製造する会社「気仙沼ニッティング」の設立に辿り着いた。ケセンヌマという地名が、高品質ニット商品の産地として世界中で知られる日も遠くない。

気仙沼ニッティング代表

つながる